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2022.04.19

辛い花粉症の症状を和らげるために

皆さまこんにちは。
栄養士・Mihoです。


花粉症が辛い時期ですね。
お悩みの方、多いかと思います😖
私の周りにも常にティッシュが手放せない方などすごく辛そうな方が結構います。
鼻を噛んで鼻が荒れたりと、ただでさえ辛いのに更にダメージ…辛いですよね😖
皆さまはどうやって花粉症の時期を乗り越えているのでしょうか??
やはりお薬で症状を抑える、などの対処法でしょうか?
いつもながら、今回もおすすめのハーブがあるのでお伝えしますね✨

ですが、まずその前に花粉症のメカニズムについてご説明します!

花粉(アレルゲン)が体内に侵入

マスト細胞の細胞表面にIgE抗体が結合 

このIgEにアレルゲンが結合

アレルゲンと接触するたびにIgEが体内に蓄積される

体内のIgE抗体蓄積量があるレベルに達する

再びアレルゲンが体内に侵入

マスト細胞からヒスタミンなどの炎症誘発物質が分泌される

くしゃみや鼻詰まり、涙目などの症状が出る(自己防衛のため)

花粉を敵だとみなし、体が頑張って抵抗した結果なのですね。


花粉症の流れが分かったところで、次は、花粉症の方に気をつけて欲しいことがあります。
それは、「口腔アレルギー症候群」について。
聞いたことはありますでしょうか?
これは、花粉とその交差反応性がある食物を摂取すると、口腔粘膜の違和感や腫脹が起こる症状です。
例えば、

・シラカバ→りんご、もも、なし、など
・スギ→トマト

などといった感じです。
シラカバやスギなどの花粉症を合併していることが多く、その花粉抗原と交差反応性がある食物を生で摂取することで発症します。
加熱処理により反応を抑えられることが多いので、もしこれらを摂取する機会があれば加熱してから食べると良いですね😊


さて、花粉症に良いとされるハーブですが…💡
ハーブにはいろんな作用を持った数多くの種類のハーブがあります🌱
花粉症に良いとされるハーブは、抗菌・抗アレルギー・抗ヒスタミン・抗炎症・鎮静、などの作用を持ったハーブ。
こちらの作用を持ったハーブをいくつかご紹介しますね☺️✨

*ルイボス…抗アレルギー
*ジャーマンカモミール…抗ヒスタミン、抗炎症、抗アレルギー
*ティートゥリー…抗菌、抗ウイルス、抗炎症
*ユーカリ…抗菌、殺菌、抗ウイルス、鎮静、去痰

他にもありますが、有名なものをピックアップしました💡
ルイボスやカモミールでしたら、よくお店で売られているのを目にするので始めやすいかなと思います😃
花粉症の方はもちろん、花粉症でない方も予防としてこれらを利用してみることをオススメします!

ではまた、次回の話題を楽しみにしていてくださいね😃🌸

最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨✨

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